高エネルギー委員会委員選出選挙投票のお願い
被推薦者の表明意見,推薦者からの推薦理由は こちら
高エネルギー物理学研究者会議事務局 平成27年5月15日 高エネルギー物理学研究者会議有権者各位 各研究機関代表者殿 [高エネルギー委員会委員選出選挙のお知らせと適任者推薦のお願い] 高エネルギー委員会委員の任期満了(平成27年8月31日)に伴い、高エネルギー 物理学研究者会議会員の中から高エネルギー委員会委員(10名)の選出を下記の 要領で行ないます。 お手数ですが、貴機関の高エネルギー物理学研究者会議有権者の方々に 御周知くださいますようお願いいたします。 ********************************************************************** * 選挙に先立って、候補者として適任の方の推薦を受け付けます。 * 6月19日(金)迄に、事務局宛に氏名、所属、および推薦理由を * EメールまたはFAXでお知らせください。様式は問いません。 * なお、事務局で受け付けた場合には、メールでその旨返信いたします。 * 返信の無い場合は至急事務局にご連絡下さい。 * なお、選挙につきましては、高エネルギー物理学研究者会議委員会の規約 * http://www.jahep.org/office/kiyaku.html * または【添付資料】を御参照下さい。 ********************************************************************** 高エネルギー委員会委員選出選挙 高エネルギー物理学研究者会議を母体とする選挙により、 高エネルギー委員会委員(10名)の選出を行ないます。 * 選挙日程 適任者の推薦受け付け 6月19日(金) 必着締切 推薦者及び被推薦者の意見表明期間 6月20日(土)~7月3日(金) (この間、各機関に投票用紙を配布致します。) 投票 7月6日(月)~7月24日(金) 必着締切 (3名連記の投票をお願いします。) * 被選挙権 高エネルギー物理学研究者会議の会員のうち選挙権を有する者で、以下の4項目に 該当しない者。なお、以下の項目1、2、3の該当者は、役職指定により高エネルギー 委員会の構成員となります。 1 高エネルギー加速器研究機構機構長 山内 正則 2 素粒子原子核研究所所長 徳宿 克夫 3 加速器研究施設施設長 山口 誠哉 4 前回,前前回2期連続で委員に選出された会員 川越 清以 (九州大学・理学研究科) 駒宮 幸男 (東京大学・理学研究科) 中家 剛 (京都大学・理学研究科) 森 俊則 (東京大学・素粒子物理国際研究センター) 山中 卓 (大阪大学・理学研究科) 吉田 光宏 (KEK・加速器研究施設) * 任期 平成27年9月1日より2年間 * 選挙事務 選挙事務は事務局が行います。 * 高エネルギー委員会の構成について 高エネルギー委員会は、以下の者から構成されます。 1 高エネルギー物理学研究者会議有権者の中から選挙により選ばれた10名の委員 2 素粒子理論分野の有識者として高エネルギー委員会から委託された1名の委員 なお、高エネルギー加速器研究機構長と素粒子原子核研究所所長と加速器研究施設長は、 役職指定により高エネルギー委員会の構成員となります。 高エネルギー物理学研究者会議事務局 〒606-8502 京都市左京区北白川追分町 京都大学大学院理学研究科 物理学第二教室 林恵理子 代表 南野 彰宏 Email: hec-secjahep.org Phone: 075-753-3870 FAX: 075-753-3795 ---------------------------------------------------------------------- 【添付資料】 [1968年 4月4日 総会にて議決 ] [1998年10月4日 総会にて改訂議決] [2005年9月3日 総会にて改訂議決] 高エネルギー委員会 規約 1. 任務 高エネルギー委員会は第2項に定める高エネルギー物理学の研究者の意思を代表し、我国の高エネルギー物理学研究の発展に必要な勧告及び意見の表明を行う。 2. 選出母体 高エネルギー物理学同好会会員のうち選挙権を有する会員をもって選出母体とする。 3. 構成、選出方法及び任期 本委員会は実験10名、理論1名の計11名で構成する。実験の委員10名は、第2項の有資格者を被選挙権者として3名連記の投票により選出する。同一研究機関からの選出委員数は4名を越えないものとし、上位4名を有効な候補者とする。(高エネルギー加速器研究機構は一機関とみなす。) 選出委員に公示の日において40歳未満の委員が含まれていない場合は最下位の候補と所属機関の条件を満たす40歳未満の最高得票の候補を入れ替えるものとする。最下位の得票数が同数の場合上位当選者と所属機関が重ならない候補を優先して委員とする。この方法で決定できない場合、年齢の若い候補を優先して委員とする。 委員長はこの実験委員10名の互選により選ぶ。理論の委員1名は、実験委員10名の協議によって選ばれ委嘱される。委員の任期は2年とし、連続しての選出は2期(4年)までとする。 委員会が全会一致で必要と認めた場合、委員会指名の委員を1名選出することができる。委員会指名の委員は所属機関、再選回数などの制限を受けない。委員会は、役職指定も含め、必要と認めるものを委員会に出席させることができる。 任期中長期外国出張その他の理由で欠員を生じる場合には、次点者の繰り上げにより欠員を補充する。 4. 運営 高エネルギー委員会は第1項に掲げた任務を遂行するために必要ある場合は委員長がこれを招集する。 高エネルギー委員会の活動は最低年1回開催される高エネルギー物理学研究者会議総会によってチェックされる。 この委員会は有権者の3分の1以上の要求があるときはリコールできる。 選挙並びに広報に関する事務は、委員会の指示に従い高エネルギー物理学研究者会議の事務局が行なう。 付則: 1. 有権者について 高エネルギー物理学研究者会議の会員のうち以下の条件を満たす会員を有権者とする。 1) 現在高エネルギー実験に従事する研究者のうち、研究歴2年以上を有し、学会講演、もしくは公表論文が有る者。但し、高エネルギー実験とは高エネルギー加速器、測定器の研究を含め、それらを主な研究手段とする実験的研究を意味する。研究歴については研究分野を問わない。 2) 他の組織(原子核談話会、素粒子論グループ、CRC 等)で選挙権を行使する会員ではないこと。 3) 退会に相当する会費滞納(2年間)がなく、在外会員(半年以上海外に在住し、事務局に届出た者)でないこと。 2. 推薦について 高エネルギー委員の選出にあたっては、候補者の推薦を表明することができる。この場合、各推薦者は3名までの候補者の推薦を行うことが出来るものとする。また、推薦者及び被推薦者はメーリングリストなどの適当な方法で推薦にあたっての意見表明を行うものとする。被推薦者について、推薦の時点で高エネルギー委員であるか、40歳未満に該当するかを明示する。 3. 役職指定について 役職指定は「継続される役職指定」と「一期限りの役職指定」とし、委員会で定める。前者の役職に就いている者は次期委員の選挙において被選挙権を持たない。後者の指定はその期限りで解除され、指定された者は次期委員の選挙で被選挙権を持つ。