[1998年10月4日 総会にて議決]
[1999年3月29日 同好会名称変更]
[2010年9月12日 主旨の制定]
[2012年6月12日 受賞者数上限の変更]
[2016年9月22日 総会にて選考委員選出規定の改訂を承認]
[2017年5月20日 委員会にて発表時期但書の削除を承認]
[2021年11月14日委員会にて募集要綱の変更を承認]
高エネルギー物理学奨励賞 要綱
高エネルギー物理学を担う優秀な若手研究者の研究を奨励するために本賞を設け,その研究者の優れた業績に対し本賞を授与する
1. 対象分野は素粒子実験,但し実験に極めて重要な影響を与える近隣分野を含む。
2. 1年に1回の選考で各回3名まで。
3. 対象は過去3年以内脚注に学位を取得した応募者の学位論文とする。
4. 高エネルギー物理学研究者会議会員の推薦または応募とする。
5. 選考委員は,高エネルギー委員会で選出し,高エネルギー関係者3名,理論関係者,宇宙線関係者,加速器関係者,各1名とする。ただし、高エネルギー委員会の判断で、必要に応じて委員を加えることができるものとする。
6. 締め切りは6月末,選考は7月~9月の間に行い,10月頃に発表する。高エネルギー物理学研究者会議総会で授与式を行い,学会で特別講演を依頼する。
7. 賞金 1件10万円を高エネルギー物理学研究者会議経費より支出する。
脚注 募集時の西暦をyとしたとき, (y-3)年4月1日からy年3月31日の間。